【1】道州制実現推進特別委員会(平岡昭三委員長)
1.3月初、民主党の小沢副代表に、道州制につい
ての考え方につき、質問状を送ったので、その回
答をトレースしていく。
2.最近、民主党の内部では、「道州制標榜を基本
政策に掲げる事を先行すべし」と云う意見と「道
州制標榜は後回しにして、先ず、基礎自治体を強
化すべし」と云う意見の、二つの考え方が出てき
ているように見受けられる。
私達は、後者の考え方では、民主党の特徴が現
れず、自民党と変わらなくなり、政権交代が出来
なくなる事を懸念するものである。
そこで、党の幹部各位が、夫々どちらの考え方
なのか、3月4月を通し議員会館を歴訪し、秘書
を通じてその確認を取る事とした。
その結果により、新たな政策提言を行う予定で
ある。
【2】A区&新宿地球村例会記録(佐藤鶴次郎AM)
日時:2005年2月25日(土)18:30〜21:00
場所:新宿区立リサイクルセンター4F
出席者:澤井・鈴木・浅井・杉原・小俣・松井
小川・佐藤(八)・佐藤(鶴)、計9名。
報告事項:
1)地球村高木代表を囲むMMに就いて
2/12日の御徒町で高木代表を囲むMM(メ
ンバーミーテイング)が開催された。参加したの
は全部で20〜22名、時間は3〜4時間程で、車座
形式で話し合った。 主として「地球村の理念」
「理解して貰う為の話法」が中心でした。当日植
木さんは他の用が有り不参加で、大江戸地球村の
話しは出せませんでしたが、新宿のMMでは「生
活者主権の会」との合同で開いているが、此処で
は如何がですかとの質問&提案に就いては、高木
代表は賛成の意向を表しました。
2)AQUA NETの提案
NPO法人環境ネットワーク文京の小川理事か
らAQUA NETのコンセプトで連帯し、国民
の間に10%パワーを構築する提案が披瀝された。
2050年を目標とする自然と共存できる国の基
盤つくりと「理念なき行動は凶器!行動なき理念
は無価値!」の主張とともに、パワーポイントを
使用し、視覚に訴える動く文字によるプレゼンテ
ーションは参加者に鮮烈な印象を与えた。
【3】C区定例会報告(澤井正治AM)
日時:2005年3月13日(日)14:00〜16:00
会場:新宿三井クラブ
出席:(C区)中島・澤井、
(21世紀ライフ)佐藤・松井。
21世紀のライフスタイルを考える会では佐藤さ
んから提起のあった「NQ」については,キム・ム
ゴン著「NQ」を読むことから始めた。21世紀ラ
イフはグリーンツーリズムを合い言葉に,女性会員
の勧誘と会の活動を始めることとした。
今回からティータイム利用で,ケーキと飲み物で
525円でした。
【4】D区2005年3月例会議事録(吉井正信AM)
日時:2005年3月6日(日) 18:00〜20:00
場所:練馬公民館・第一会議室
出席者:秋沢・長妻謙・板橋・水野・沖山・吉井、
以上6名
1.練馬区・豊島区の都議会議員選挙の見通しにつ
いて
2.沖山氏より介護保険の見直し法案について説明
がありました。
3.この高齢化社会をどう生きるかについて
次回開催日:2005年4月2日(土) 18:00〜20:00
練馬公民館・第3教室にて
【5】E区例会議事録(中島信一郎AM)
日 時:2005年2月25日(金)19:00〜21:00
場 所:北千住西口駅前「たかさご」会費3000円
出席者:小俣一郎・江頭清昌・馬場三洋・高野洋司
・水原修、以上5名
議 題:
1.都議選推薦議員:E区として前回に引き続き、
「初鹿明博」さんを推薦することを正式に決定。
4月の運営会議に初鹿都議と後援会役員の参加
を打診。
2.次回:2005年3月25日(金)19:00〜21:00
場所:北千住西口駅前「たかさご」
【6】F区3月例会報告(小俣一郎AM)
日時:2005年3月14日(月) 18:40〜20:30
場所:ルノアール新宿区役所横店・会議室7号
出席者:江頭・小俣・佐藤・杉原・治田・松井・
峯木・柳田、以上8名。
1.会報編集特別委員会関連
(1)杉原委員長を中心に、会報4月号の編集につい
て確認・検討等を行った。
(2)佐藤氏の投稿等に関連して意見交換等を行った。
(3)「役員からの会報投稿は役員MLを使う」こと
をより徹底してもらうことになった。
2.ネットデモクラシー推進特別委員会関連
(1)峯木副委員長を中心に、メルマガ4月1日号、
14日号及び5月1日号について検討等を行った。
(2)杉原委員長より、会員MLメッセージのウェブ
公開処理を行い、会のHPの下部に会員MLの
HPへのリンクを張ったとの報告があった。
(3)会員MLへの投稿について、管理者の承認を必
要とするように変更したとの報告があった。
(4)杉原委員長より、ネットデモクラシー委員会の
今後の進め方について、これまでHPを立ち上
げた方に、「政権交代」に関連したHPを新た
に立ち上げてもらい、それをネットでつないで
行きたいとの提案があった。
3.その他
(1)杉原氏より、「政権交代を実現する会」の街頭
活動は4月2日の花見の会より始めたい、との
報告があった。
(2)江頭氏より、イベントの紹介があった。
【7】首都圏市民会議第91回議事録(小俣一郎代表)
日時:2005年3月12日(日) 19:20〜20:40
場所:サロンいしい
出席者:(神奈川)江口、(千葉)治田、
(東京)小俣、以上3名。
1.政務調査費について
オンブズマン市川では、市川市議会に対して、
政務調査費関連条例の改正の請願を行う予定で、
より詳しい状況を確認した上で、協力して行く
ことになった。
2.各会活動報告
【生活者主権千葉の会】
千葉県知事選の合同個人演説会に協力した。
【生活者主権の会】
東京都議選で、大津浩子氏と吉田康一郎氏の推
薦を決定した。
【かながわ市民フォーラム】
(1)PCネットクラブを発足させた。第1回月例会
を3月23日に開催。
(2)3月4日小田原での岡田代表出席の民主党タウ
ンミーティングに有志が参加した。
(3)かわさき市民オンブズマンでは、KCTの件で
川崎市が銀行団へ9億円の支払いをしたことに
ついて監査請求をした。
3.その他
千葉知事選等の時事問題について、情報交換、
意見交換等を行った。
4.次回開催日
5月21日(土)午後7時開催予定。
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【8】道州制推進連盟例会議事速報(大谷和夫会長)
日時:2005年3月9日(水) 18:30〜21:15
場所:喫茶室ルノワール蒲田西口店
出席:岡部(善)・岡部(俊)・大谷・清弘・小俣・
松井・柳田・池田・吉田・田中、以上10名。
配布資料:
(1)道州制推進連盟2005年2月例会議事速報(大谷)
(2) Google News 道州制 (05-03-06) (大谷)
(3) 現在検討中の道州制の概要及びポイント
(十勝支庁地域政策部)
(4) 分権型社会に向けて(愛知県) (大谷)
(5) ピントのずれた道州制論議を排す(片山)(大谷)
(6) ドル表示の県内総生産の国際比較
(平成14年度) (岡部)
(7) 憲法改正試案(世界平和研究所) (岡部)
(8) AJER日本経済復活の会 (松井)
(9) 道州制推進連盟HP・模様替えの提案 (大谷)
議事概要:配布資料説明検討他
[1]2月例会議事速報の検討
今後の運動方針に関する自由討議で、HPを親
しみやすい感覚的アピールを強化する事と、グロ
ーバル化に対処するなど財政危機対処一本槍から
多面化する事とした。
[2]Google News 道州制について
Google Newsの方が Yahoo Newsより内容が参考
になる。東京から離れた地方では道州制の議論が
かなり活発化しているが、西からは遂に静岡まで
及んできた。
[3]現在検討中の道州制の概要及びポイント
新会員の帯広在住茂古沼氏が十勝支庁地域政策
部から得た資料で、経済のグローバル化、成熟化、
少子高齢化の進展で、我が国の仕組みを根本的に
変革してゆくことが必要であり、中央集権から地
域主権に移行する姿の一つとして道州制が存在す
る、として、活力ある生活空間や地域社会の構築
をアピールしている。道州制特区というより本格
的道州制を目指すものとして評価される。
[4]分権型社会に向けて (愛知県)
第28次地方制度調査会第15回専門小委員会(05-
02-18)での神田愛知県知事の説明資料で、「分権
時代における県の在り方検討委員会」報告書のエ
ッセンスである。内容的には極めて注目すべき資
料である。道州として役割分担に本庁の他、支庁
・政令指定都市・市町村の広域連合などを含めて
いる。又分権型社会への要請として四つの社会環
境の変化を挙げ、補完性の原理、官民役割分担の
在り方、基礎・広域自治体の在り方、新たな広域
行政制度の導入、地方から見た望ましい道州制の
姿などを簡潔に表現している。HP模様替えの際
参考となる。
[5]ピントのずれた道州制論議を排す
(片山鳥取県知事の直言・苦言・提言)
全国知事会の道州制研究会での片山知事の発言
内容を再現したもので、NIKKEI NET Biz Plus ビ
ジネストレンドより取り上げた。要点は中央政府
の道州制論はヘルペスのようなもので間違ってお
り、道州制論議は中央政府解体・再編と同義であ
る。又地方自治改革のポイントは質の改善にある
と主張している。内容的には首肯できる。
[6]ドル表示の県内総生産の国際比較(平成14年度)
平成17年3月7日に、内閣府発表したばかりの
「平成14年度の県民経済計算について」より引用
したもので、47都道府県の県内総生産とOECD諸国
30ヶ国の国内総生産が表示されている。これより
道州ごとの国際比較を図示することが可能となり、
データの活用をはかることとした。
[7]憲法改正試案(世界平和研究所)
中曽根元首相の率いる団体の試案で、地方自治
の基本原則を明らかにし、単一制国家の下での道
州制については法律レベルでの検討が可能であり、
憲法には規定しないことにしている。更に憲法改
正を2/3から1/2の賛成に変更している。
[8]AJER日本経済復活の会
「積極財政で財政が健全化する」と称している
団体で、多数の議員を顧問に抱え、マスコミ報道
を正そうとしている。大手シンクタンクの開発し
たシミュレーションプログラムによれば国と地方
の財政危機は問題ないと主張している。
[9]道州制推進連盟・HP模様替えの提案
ホームページを魅力化して少しでも閲覧数及び
登録会員数を増やすための模様替えの提案に対し
て自由討議を行った。その結果当面はあまり費用
をかけず、次の2点について、MLに各自提案乃
至は意見を出して次回までにまとめることとした。
@冒頭の字幕の文字だけの変更提案。
(1年に2〜4回変更)
Aトップページの記事の順番の纏め方と文章又は
文字の変更に対する提案
次回予定:4月例会2005年4月13日(水)18:30より、
喫茶室ルノワール蒲田西口店。
【9】元気のでる「一日の会」(主催:中島信一郎)
日時:2005年3月1日(火)19:00〜21:00
会場:JR信濃町駅ビル内「ジョン万次郎」
会費:男性4000円、女性3000円
講師:黒須 剛さん
参加:有川りえ子・江頭清昌・治田桂四郎・澤井正
治・井内靖一・林浩美・高野洋司・水原脩・
中島信一郎、講師含む10名
「東京大空襲」の被災体験を講師より聞いた。氏
は台東区で被災し、身内にも被害者を出した。
60回目の3/10ということもあり、悲惨な体
験談が新聞紙上にもずいぶん紹介されたが、氏の語
った体験談は異色で記憶に残った。次の通りである。
「超低空で進入したB29からは、電波妨害用の
アルミ片が大量にまかれ、下からの火炎地獄の炎の
オレンジ色が反射し、金銀の粉々が空から舞い落ち
る光景は不謹慎ながらとても綺麗に映った。またB
29からは大音響でジャズの音楽が流れたのを聞き
戦争の悲惨さの中にアメリカ文化を見た。」とても
考えさせられる証言でした。
次回の「一日の会」は4月2日に江頭 清昌さん
主催で開催される「神田明神で夜桜を見る会」と統
合させて頂きます。
【10】2005年02月分収支(経理担当・杉原健児)
〔収入の部〕 〔支出の部〕
前月繰越 888,111円 吉田印刷 54,040円
新入会費05名 5,000円 振込手数料 420円
協力金 02名 2,000円 宅配便 1,060円
預金利息 4円 翌月繰越 839,595円
合計 895,115円 合計 895,115円
〔吉田印刷〕会報01月号印刷費(A4-12頁・400冊) =
30,000円/消費税:30,000×5%=1500円/郵送費
:@90円×234通=21,060円/宅配便:1,480円。
〔今期協力金〕杉原健児20,000/大山悦男10,000/
佐藤鶴次郎10,000/山下徹10,000/高野洋司8000
/澤井正治5000/松井孝司5000/吉井正信5000/
平岡昭三5000/小野寺光4000/ながつま昭3000/
片山光代3000/城島正光3000/折井久彦3000/
糸瀬敬一3000/那須雅之1000/藤田透1000/
中島浩一1000=計100,000円。
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