生活者主権の会生活者通信2005年05月号/08頁..........作成:2005年05月07日/杉原健児

全面拡大表示

生活者主権の会・各種活動状況

※(敬称略・編集:杉原健児)

【1】A区&新宿地球村例会記録(佐藤鶴次郎AM)
日時:2005年3月26日(土)18:30〜21:00   
場所:新宿区立リサイクルセンター4F     
出席者:植木・荒木・澤井・浅井・松井・浦上・ 
    佐藤(鶴)・佐藤(八)、計8名。   
報告事項:                  
@新宿地球村の経過報告と会則案の検討をした。 
(会場使用の申し込みに必要となるので、浦上さん
から雛形となる資料をいただき作成することにした)
A地球村東京事務所長の植木氏を交え大江戸地球村
 構想について意見交換をした。        
 植木氏の見解は大江戸地球村という組織をつくる
ことより、人と人のつながりを重視したいとのこと
であった。インターネットを利用したネットワーク
活動にはプラスもあるがマイナスもある。見ず知ら
ずの人とネットワークをつくることには問題が多い
ので、ブログより会員制のネットーワーキングサイ
トMIXIを推奨された。           
 (会員になるには紹介者が必要、佐藤さんが植木
さんから紹介されMIXIに加入)       
B4月16日代々木で開催される高木代表を迎えて
 のシンポジュム「非対立の生きかた」の紹介があ
 った。                   
                       
【2】E区定例会議事録(中島信一郎AM)
日時:2005年3月25日(金)19:00〜21:00    
場所:北千住西口お好み焼き「たかさご」     
会費:3000円  電話:03-3870-6913    
出席者:有川りえ子・江頭清昌・治田桂四郎・  
   橋本好弘・高野洋司・松本みき・馬場三洋・
   中島信一郎、以上8名。         
議題:                    
@「初鹿あきひろ」都議の推薦、選対について  
 4月の運営会議において推薦手続をとることを決
 定。当日は本人が出席予定。         
A本年、11月に行われる予定の「葛飾区議会」議
 員選挙に出馬予定の民主党公認候補「松本みき」
 さんをE区で推薦することを協議。本人の所信を
 聞き、正式手続を経て生活者主権の会の推薦を得
 るため、後日、運営会議にかけることを決議。 
B次回は4月22日(金)に「たかさご」で開催。
                       
【3】F区4月例会報告(小俣一郎AM)
日時:2005年4月11日(月) 18:35〜20:30
場所:ルノアール新宿区役所横店・会議室2号
出席者:小俣・杉原・松井・峯木・吉井、以上5名。
1.会報編集特別委員会関連
 (1)杉原委員長を中心に、会報5月号の編集につい
  て確認・検討等を行った。
 (2)5月号は10ページにすることになった。
2.ネットデモクラシー推進特別委員会関連
 (1)峯木副委員長を中心に、メルマガ4月14日号〜
  7月1日号について検討等を行った。
 (2)5月14日号〜7月1日号は、政権交代に関連し
  た原稿を中心に発行することになった。
 (3)当会のホームページのグーグルランクが0から
  3に上昇したとの報告があった。
 (4)杉原委員長より、ネットデモクラシー委員会の
  今後の進め方について改めて提案があり、これ
  までにHPを立ち上げられた方に、政権交代に
  関連したHPを新たに立ち上げてもらい、それ
  らをネットでつないで行くことになった。
                       
【4】道州制推進連盟例会議事速報(大谷和夫会長)
日時:05年4月13日(水) 18:30〜21:30     
場所:喫茶室ルノワール蒲田西口店       
出席:大谷、岡部(善)、清弘、岡部(俊)、小俣、 
      田中、池田、柳田、以上8名       
配布資料:                  
 (1)道州制推進連盟2005年3月例会議事速報(大谷)
 (2)道州制推進連盟HP模様替えの提案(3)(大谷)
 (3)道州制推進連盟HP模様替えの提案(4)(大谷)
 (4)道州制とは?             (大谷)
 (5)今なぜ道州制か?           (大谷)
 (6)道州制の効果             (大谷)
 (7)道州制推進に関する戦略的課題       (大谷)
議事概要:配布資料説明検討他         
[1] 3月例会議事速報の検討          
    道州制推進連盟HPの模様替えについて、MLで
 検討した結果にもとづき本日あらためて提案され、
 更に今後の戦略的課題について検討が要請された。
    又GoogleのトップページにGoogleアラートの紹
 介があり、「あなたが選んだニュースをメールで
 受信」でき、申し込むと自動的にそのニュースが
 入る旨紹介された。              
[2]配布資料(2)の説明と検討         
  フラッシュ導入部分の文句を3ヶ月毎に入れ替
 えてマンネリを防ぐこととした。ただし、利用月
 は変更が間に合い次第とし、原案にこだわらない。
 又[1]の文句は次のようにあらためることとした。
  破局目前の日本、制度疲労を起こした中央集権
 制、みんなの参加と行動で実現させよう、道州制
 の日本                   
[3]配布資料(3)の説明と検討         
    トップページの体裁について検討し、原案で承
 認された。                 
  主要な趣旨は、通常のパソコンの画面に、目次
 が一目で見渡せ、HPの概要が掴めることと、会
 員募集を目立たせることである。従って目次分類
 を原案のように2列に並べても、或いは3列にし
 て分類[3]と[4]を縦に配置してもよいこととし
 た。その他細かい点で10項目の提案が含まれてい
 る。                    
[4]配布資料(4)の説明と検討         
  本文の分類[1]「私たちはこう考える」の冒頭
 にくる文章で、従来の道州制早わかり5ヶ条に代
 わり、@道州制って何のこと? A道州制の狙い
 は何なの? B道州制と地方自治の関係は? C
 道州制で国の形はどう変わるの? D道州制は私
 たちとどういう関係があるの? について回答を
 まとめたもので、原案通り承認された。ただし、
 今後も環境の変化に伴い、文章の変更を考慮する
 こととした。                 
[5]配布資料(5)の説明と検討         
  本文の分類[1]「私たちはこう考える」の二番
 目にくる文章で、従来の「なぜ今道州制が必要か
 ?」に代わるものである。「今なぜ道州制か?」
 という題で9項目の問答形式になっているが、内
 容検討の結果、9.道州制に向かうきっかけは何
 でしょうか? の答えの中で、政党のあとに、 
 「市町村の広域合併も道州制に向かうきっかけに
 なっ ています。」を追加することとした。   
[6]配布資料(6)の説明と検討         
    本文の分類[1]「私たちはこう考える」の3番
 目「目指す道州制について」と4番目「道州制導
 入後の日本地図」は従来の資料を利用し、5番目
 にこの資料にある「道州制の効果」を入れる。文
 案については了承された。その他、参考資料の中
 の関連資料データベースに、全国市町村の人口と
 一人当たり歳出額を示すグラフを示す事とした。
[7]配布資料(7)の説明と検討         
    今後検討を要する道州制推進に関する戦略的課
 題として、@基礎的自治体の形成について、A冷
 戦終結後の経済のグローバル化の進展の影響につ
 いて、B国家意識の欠如で独立国を維持可能であ
 ろうか?の3項目について説明が行われた。  
    @については、現状の市町村合併の状態で基礎
 的自治体が形成可能であるか、日本再編計画のよ
 うに州府制として、府を創設する方が良いのでは
 ないか議論された。現状では地方交付税があり、
 これをなくす事を明確にすれば合併は進展するで
 あろう。又衆院の選挙区でまとめることも考えら
 れる。しかし結論を得ず、A、Bと共に持ち越し
 とし、ML等で議論を進めることとした。   
次回予定:5月例会 2005年5月11日(水)18:30より、
          喫茶室ルノワール蒲田西口店。     
                       
【5】ガラガラにっポン活動報告(田代秀子代表)
<3月>有料老人ホーム展示場の見学(銀座)  
 親のこと将来の自分自身のこととして、老人ホー
ムのことを知るために見学           
 以下ホームを選ぶにあたっての担当者の説明  
 ・登録された老人ホーム(以下ホーム)の財務諸
  表を見ており、経営に問題の無いことを、確認
  している。                
 ・経営者の理念などは、施設長が一番それを反映
  しているので、必ず面会し、また従業員の態度
  なども観察する必要がある。        
 ・希望する条件どうりのホームを選ぶのは難しい、
  まずそこを訪ね空気、雰囲気を感じてもらうこ
  とが大事。                
 ・登録外のホームの情報も入ってくるので、尋ね
  られればそうした情報も提供できる。    
 ・リーズナブルな例は、入所時100万円〜150万円、
  毎月の費用15万円             
 ・入居時は自立しての生活からやがて要介護へと
  なる場合、入居時から要介護の場合とあり、選
  ぶ基準は違ってくる。           
 以上今後切実な問題となる老後の過ごし方、これ
からもいろいろ情報を交換し合い 研究していきた
い。                     
<4月>恒例お花見バザー開催         
 4月2日(土)品川区浜川公園にて      
 残念ながら桜は一輪も咲いておらず人出も例年よ
り少なめであったが、会員や知人からの提供品はほ
ぼ例年のように集まり、にぎやかに「商売」に励んだ。
 ガラガラにっポンの活動のチラシを配布し、お客
様との会話も出来、不用品から活動資金を得、楽し
い一日でした。                
                       
【6】2005年03月分収支(経理担当・杉原健児)
   〔収入の部〕            〔支出の部〕  
前月繰越    839,595円 吉田印刷    54,010円
新入会費02名  2,000円 振込手数料    420円
                       宅配便     1,060円
            翌月繰越   786,105円
 合計    841,595円  合計     841,595円
〔吉田印刷〕会報04月号印刷費(A4-12頁・400冊) =
 30,000円/消費税:30,000×5%=1500円/郵送費
 :@90円×236通=21,240円/宅配便:1,270円。
〔今期協力金〕杉原健児20,000/大山悦男10,000/
 佐藤鶴次郎10,000/山下徹10,000/高野洋司8000
 /澤井正治5000/松井孝司5000/吉井正信5000/
 平岡昭三5000/小野寺光4000/ながつま昭3000/
 片山光代3000/城島正光3000/折井久彦3000/
 糸瀬敬一3000/那須雅之1000/藤田透1000/
 中島浩一1000=計100,000円。

生活者主権の会生活者通信2005年05月号/08頁