生活者主権の会生活者通信2005年06月号/10頁..........作成:2005年06月13日/杉原健児

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生活者主権の会・各種活動状況

※(敬称略・編集:杉原健児)

【1】道州制委委員会5月度報告(平岡昭三委員長)
 民主党宮城・福岡補選全敗に対し、改めて「自民
党と根本的に異なる基本政策の確立(道州制標榜)」
を訴え、衆参全国会議員256名全員に対し、A4
六頁の長文の質問状を送り、返事を取る事とした。
 このアクションは、本委員会の本年・来年にかけ
ての重要イベントの一つと位置ずけている。   
                       
【2】C区4月・5月定例会報告(澤井正治AM)
(1)日時:4月10日(日)2時半〜    
場所:新宿三井ビル54階三井クラブ     
出席:佐藤鶴,荒井,中島,近藤,佐藤,澤井,
   松井,渡嘉敷。            
 澤井が江頭さんの浅草でのランチの会に出席し,
30分遅れの開始となりました。       
(2)日時:5月8日(日)2時〜      
場所:新宿三井ビル54階三井クラブ     
出席:佐藤鶴,松井,中島,近藤,小俣,林,澤井。
                       
【3】東京D区例会議事録(吉井正信AM)
日時:2005年5月7日(土)10:00〜12:00   
場所:練馬公民館・第2会議室         
出席者:藤本・沖山・野沢・すがた・秋沢・長妻謙
    小野寺・板橋・林・野上・小山・吉井  
1.沖山さんより野沢あきらさん、林さんより野上
 ゆきえさんのお二方のご紹介をいただきました。
 野沢さんと野上さんは来る7月3日に行われる東京
 都議会議員選挙の民主党練馬区の公認候補者です。
  練馬区は6人区ですが、現職5人と新人3人が
 競う激戦区であります。野沢さんは現職の区議か
 らの出馬で、野上さんは初めての選挙活動となり
 ます。応援できる方はよろしくお願いします。 
2.豊島区の都議選の見通しについて藤本さんから
 報告がありました。             
                       
【4】F区5月例会報告(小俣一郎AM)
日時:2005年5月12日(木) 18:35〜20:30
場所:ルノアール新宿区役所横店・会議室1号
出席者:板橋・岡部・小俣・杉原・松井・峯木・
    吉井、以上7名。
1.会報編集特別委員会関連
 (1)杉原委員長を中心に、会報6月号の編集につい
  て確認・検討等を行った。
 (2)「東京裁判でのA級戦犯」に関連する記事は、
  当面掲載しないこととした。
2.ネットデモクラシー推進特別委員会関連
 (1)峯木副委員長を中心に、メルマガ5月14日号〜
  7月1日号について確認等を行った。
 (2)次回運営会議で、会報編集委員会がメルマガを
  担当することが正式に決定した際には、峯木氏
  を会報編集特別委員会副委員長に推薦すること
  になった。
3.会則の改定について
  杉原氏より、第3条の改定について提案があり、
  次回運営会議に提案することになった。
4.来期活動方針等について
  意見交換等を行った。
                       
【5】道州制推進連盟例会議事速報(大谷和夫会長)
日時:2005年5月11日(水) 18:30〜22:10    
場所:喫茶室ルノワール蒲田西口店       
出席:大谷、小俣、柳田、松井、吉田、田中、  
   以上6名                
配布資料:                  
 (1)道州制推進連盟2005年4月例会議事速報(大谷)
 (2)わが国の基本問題を考える         
    〜これからの日本を展望して〜   (大谷)
 (3)日本道州制研究会会報第4集        


議事概要:                  
[1]配布資料の説明              
 (1)は前回の議事録で、HPの体裁変更が主であり、
  フラッシュ導入部は既に実行されているが、ト
  ップページは前回事務局欠席で未着手であり、
  本日決定する。又 前回未了の戦略的課題はM 
  Lで議論され、本日あらためて検討する。  
 (2)は本年1月日本経済団体連合会が発表した政策
  提言の要点をA3版1頁にまとめたものであり、
  本日の戦略的課題と関連して検討する。   
 (3)は特別寄稿を行ったことに対して贈られてきた
  もので、各自内容を読んで、できれば会合に参
  加するよう要望されている旨連絡された。  
[2]トップページの体裁について        
  前回まとめた案と事務局の考え方に開きがあり、
 具体化しなかったが、あらためて歩み寄りを検討
 し、大筋を決めた。即ち目次を画面の中央に持っ
 て来ることはやめ、しかし分類(1) は個々の題目
 をあげ、分類(2) 以下は纏めて分類毎のキーとし、
 画面の左側に並べ、色で分類を明示する。また内
 容を従来からあるものとどのように変えるかは、
 会長より事務局にFAXで連絡し、不明の所は問い 
 合わせて貰う事とした。           
[3]基礎的自治体の形成について        
  ただ単に地方自治体の合併を待っていたら恐ら
 く道州制による日本再建の時機を逸するであろう。
 道州と基礎的自治体のどちらを先にするかという
 問題提起もあるが、まず基礎的自治体の概念を明
 確にし、国と地方の役割・事務分担、をきめ、行
 政の効率化をはかり、税金の配分を変更し、今の
 地方交付税依存の3割自治体ではなく、原則的に
 は将来10割自治体を作ることを明確にするよう国
 の政治家にアピールする。現在の全国300 小選挙
 区を府として、広域自治体としての州に対して基
 礎的自治体とするのも一案であるが、国家形態の
 変更として、国が早急に決定すべきである。  
[4]道州制で世界市場のドル化傾向に対処できるか?
    議論が決済通貨の問題に偏ったが、問題の本質
 は日本国の財政破綻の危機が迫っている事にあり、
 藤井厳喜の「円の消える日」と「国家破産以後の
 世界」を読み直して、あらためて問題提起するこ
 ととした。                 
[5]独立国としての内容充実策         
  道州制推進連盟の狙いは道州制推進を通じて日
 本を良い国にすることであり、配布資料の(2)は 
 日本経団連の政策提言で参考になる。国の責務と
 して日本が独立国として恥ずかしくない国家像の
 明確化をはかるべきである。尚被占領中のWGIPに
 ついては、もはや知らない人が増えたが、明確に
 脱却をはかるべきである。尚自虐史観という用語
 については誤解なきよう注意を要する。    
 次回予定:6月例会 2005年6月8日(水)18:30 
      より、喫茶室ルノワール蒲田西口店。
                       
【6】2005年04月分収支(経理担当・杉原健児)
   〔収入の部〕            〔支出の部〕  
前月繰越    786,105円 吉田印刷    49,330円
新入会費01名  1,000円 振込手数料    420円
                       宅配便     1,060円
            翌月繰越   736,295円
 合計    787,105円  合計     787,105円
〔吉田印刷〕会報05月号印刷費(A4-10頁・400冊) =
 25,200円/消費税:25,200×5%=1260円/郵送費
 :@90円×240通=21,600円/宅配便:1,270円。
〔今期協力金〕杉原健児20,000/大山悦男10,000/
 佐藤鶴次郎10,000/山下徹10,000/高野洋司8000
 /澤井正治5000/松井孝司5000/吉井正信5000/
 平岡昭三5000/小野寺光4000/ながつま昭3000/
 片山光代3000/城島正光3000/折井久彦3000/
 糸瀬敬一3000/永田秀夫3000/那須雅之1000/
 藤田透1000/中島浩一1000=計103,000円。

生活者主権の会生活者通信2005年06月号/10頁