【1】A区&新宿地球村例会記録(佐藤鶴次郎AM)
日時:2005年6月25日(土)18:30〜21:00
場所:新宿区立リサイクルセンター4F
出席者:澤井・浅井・鈴木・松井・佐藤(鶴)、
計5名。
報告事項:
1)猪爪議員の立候補
今回当会に入会された新宿区猪爪議員が民主党
推薦で都議に立候補された。
2)新宿区「区民会議」の報告
6月18日(土)早稲田大学で区民会議を開い
た。参加者376名。三鷹市の例に倣い、区民会
議から区長を送り出したい。三鷹市は電子自治体
の先進事例としても評価されている。
3)「八ツ場ダム」の勉強会
7月度A区例会は「水源開発問題全国連絡会」
代表嶋津氏(元東京都環境科学研究所)を招き、
「八ツ場ダム」の勉強会を開催することにした。
7月度例会は第4土曜日が長妻議員のパーティー
と重なるため7月30日の第5土曜日に開催する。
4)練馬地球村で「お金の要らない世の中」の寸劇
を行う。7月17日(日)14:00〜15:00
に勉強会を開く。
5)映画「日本国憲法」の紹介
シグロ主催で7月2日(土)から渋谷のユーロ
スペースで映画「日本国憲法」が上映される。
7月2日は上映前に監督のジャン・ユンカーマン、
7月3日には日高六郎氏のトーク番組が企画され
ている。
【2】D区2005年7月例会議事録(吉井正信AM)
日時:2005年7月2日(土)10:00〜12:00
場所:練馬公民館・第2会議室
出席者:長妻謙・水野・板橋・吉井、以上4名
1.都議選の見通しについて意見交換
2.国政全般について意見交換
次回開催日:2005年8月6日(土)10:00〜12:00
場所:練馬公民館・和室(小)
【3】F区7月例会報告(小俣一郎AM)
日時:2005年7月11日(月) 18:40〜20:30
場所:ルノアール新宿区役所横店・会議室2号
出席者:板橋・岡部・小俣・杉原・治田・松井・
峯木、以上7名。
1.会報編集について
杉原委員長を中心に、会報8月号の編集につい
て確認・検討等を行った。
2.メルマガについて
峯木副委員長を中心に、メルマガ8月1日号〜
8月14日号について確認等を行った。
3.担当の分散について
(1)ホームページについては、会報に関するものに
ついてはこれまで通り杉原氏が担当し、トップ
ページについては小俣が、新たに会員ページを
つくり、それは松井氏が担当して、フォローし
ていくことになった。
(2)メーリングリストについては、吉井氏にも管理
者に加わって頂き、対処を早くすることとなっ
た。
(3)会報については、後日改めて協議・検討するこ
とになった。
4.その他
会の運営等について意見交換等を行った。
【4】首都圏市民会議第93回議事録(小俣一郎代表)
日時:2005年7月2日(土) 18:50〜19:50
場所:サロンいしい
出席者:(神奈川)江口、(千葉)治田、
(東京)小俣、 以上3名。
1.各会活動報告等
【生活者主権千葉の会】
3月に市川市議会に提出された「政務調査費の
公開義務付けの条例改定を求める請願」につい
て説明があった。
【生活者主権の会】
東京都議選で、渡嘉敷奈緒美氏の推薦も決定し、
計4名を推薦することになった。
【かながわ市民フォーラム】
PCネットクラブが参加する、7月24日に開
催される「えびなふるさと祭り」について説明
があった。
2.共同テーマ関連
「えびなふるさと祭り」での協力方法を協議し、
他の3団体が「スカイプ通信実演」の際の通信
の受け手を引き受けることになった。
3.その他
東京都議選、政務調査費等について情報交換、
意見交換等を行った。
4.次回開催日
9月17日(土)午後6時30分開催予定。
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【5】道州制推進連盟例会議事速報(大谷和夫会長)
日時:2005年7月13日(水) 18:30〜21:30
場所:喫茶室ルノワール蒲田西口店
出席:大谷、柳田、小俣、松井、岡部(善)、吉田、
田中、以上7名。
配布資料:(1)〜(4):大谷。
(1)道州制推進連盟2005年6月例会議事速報
(2)道州制関連ニュース( Yahoo)
(3)「道州の基本的な制度設計について」の問題点
(4)都道府県財政平成10年度決算値(一人あたり)
議事概要:
[1] 配布資料の説明
(1)は前回の議事録で、地方制度調査会第22回専門
小委員会に総務省より提案された「道州制の基
本的な制度設計について」本日検討する。尚、
HP談話室の質問に対する回答のアレンジを事
務局に依頼した。
(2)は Yahooのニュースであるが、相変わらずであ
る。問題は一つは北海道の道州制特区構想に対
して中央省庁が非協力的であること、又第24回
専門小委員会に「道州制の下における税財政制
度について」が提出され、道州の財政力に格差
があると指摘されたので、本日の配布資料(4)
を準備した。尚専門小委員会の資料は、「道州
制」で検索した Yahooのニュースの末尾にある
関連サイトの中の審議会情報をクリックすると
地方制度調査会及び専門小委員会が出て来る。
その中の専門小委員会の配布資料として見るこ
とができる。
(3)は本日の主要議題で、総務省の提案に対する問
題点を挙げている。
(4)は全国都道府県の財政力の格差を調査し一覧表
として作成したものである。
[2]「道州の基本的な制度設計について」の問題点
「2.道州の区域と移管方法について」から検
討した。その結果基本的な考え方としては、現在
の都道府県の分割はせず、国として提案し、地方
で検討して、全国一斉に道州制に移行することが
必要であると判断した。
具体的な区域案として、九州の南北分割は必要
ない、長野は北関東というより、北陸信越の方が
妥当、大阪は財政力の面から独立は困難で近畿に
含めた方がよかろう、との結論となった。従って
連盟案も13州から12州に変更する予定である。
「1.国と道州の役割分担について」では、総
論はOKであるが、具体的に細かい事務作業の分担
を論ずる前に、外交、安全保障、通貨は国という
ように、機能主体に分担をきめ、道州制導入後の
中央政府の組織を明確にすべきであるとの意見と
なった。
尚基礎的自治体の名称は「市」とし、行政効率
から考えて人口30万人〜50万人にして全国約300
の市を国で決める必要があるとの意見になった。
[3] 都道府県財政平成10年度決算値(1人当たり)
資料4は、47都道府県の(A.地方税)、(B.地
方交付税)、(C.地方税+地方交付税)の一人あた
りの数値を元に、B/Aとして地方税の何倍の地
方交付税を貰っているか、C/Aとして地方税の
何倍の費用がかかっているか、更にはそれぞれの
47都道府県内の順位を示している。住民の払う地
方税の3倍前後の地方交付税を貰って、島根、鳥
取、高知、福井、徳島の諸県は地方交付税を貰わ
ない東京より一人あたりの出費が多く、ぶら下が
り現象が顕著である。地方自立のためには、公共
事業に依存せず、新
産業を起こして自立計画をたてることの理解が
肝要であるとの結論となった。
[4]今後の運動方針について(自由討議)
HPの見直しを含めて、道州制に関するビジョ
ンを明確にし、ゴールとステップを分かり易くH
Pに反映させる。その上で次の行動計画をたてる
こととした。
次回予定:8月例会2005年8月10日(水)18:30より
喫茶室ルノワール蒲田西口店。
議題:今後の運動方針について
【6】2005年06月分収支(経理担当・杉原健児)
〔収入の部〕 〔支出の部〕
前月繰越 685,280円 吉田印刷 55,540円
新入会費05名 5,000円 振込手数料 420円
宅配便 1,060円
翌月繰越 633,260円
合計 690,280円 合計 690,280円
〔吉田印刷〕会報07月号印刷費(A4-12頁・400冊) =
30,000円/消費税:30,000×5%=1500円/郵送費
:@90円×249通=22,770円/宅配便:1,270円。
〔今期協力金〕杉原健児20,000/大山悦男10,000/
佐藤鶴次郎10,000/山下徹10,000/高野洋司8000
/澤井正治5000/松井孝司5000/吉井正信5000/
平岡昭三5000/小野寺光4000/片山光代3000/城
島正光3000/折井久彦3000/糸瀬敬一3000/永田
秀夫3000/那須雅之1000/藤田透1000/中島浩一
1000/過払い会費3000=計103,000円。
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