総選挙での民主党大敗を受け、変更するかどうか
を検討してきました「活動方針」についてですが、
12月の運営会議にて改めて協議した結果、活動方針
自体は変更せず、その実現のための具体的な活動及
びその担当者を下記のように変更する、ということ
に決定致しました。
一時期を除いてずっと政権与党であり、多くのし
がらみのある自民党に本当に改革ができるのか。役
員の皆さんのご意見をお聞きしたところ掲げた「政
権交代の実現に貢献する」という旗は降ろさない方
がよいとのご意見が大半でした。
確かに大勝の後、小泉さんの改革ラッパが高らか
に吹かれましたが、早くもここにきて雲行きが怪し
くなってきております。
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日本の政治がより良くなるためには、２つの政党
が政策を競い合うことが必要だと思います。そのた
めには、政権の受け皿となりうる野党の存在が必要
です。その存在が、そこがよい政策を掲げることが
政権党に対しての圧力となります。
当会としては、小泉改革を検証していくとともに、
民主党のマニフェストをより良いものに変えていく
ことに協力することが、いまできる有効な活動かと
考えます。
今期の活動は、開始早々に目標を見失いかけまし
たが、12月に仕切り直しを行い、ようやく立ち直れ
る状況になってきました。
残り半年、当初の躓きを挽回すべく活動して参り
ますので、引続きのご協力をお願い申し上げます。
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