次期代表立候補者の募集が始まりました。
私は昨年の会報4月号で、11期の活動の方向性を
ご提案しました。その後総会で代表に再選され、正
式に活動方針を「政権交代の実現に貢献する」に決
定し、先の総選挙では民主党公認候補の当会会員の
方々を全員推薦、応援するという形で実行しました。
しかし、残念ながら政権交代は実現しませんでした。
それは会のこれまでの流れから大きく踏み出した
ものでした。にもかかわらず結果がでなかったこと
については申し訳なく思っております。
ただ、政権交代こそが「いい国をつくる」ための
近道であるとの考えは現在でも変わりはありません。
小泉首相は9月の退陣を言明されています。来期は
政局が大きく動きます。ですから、次期代表選挙に
も再び「政権交代の実現に貢献する」を旗印にして
立候補したいと考えております。
会員の皆さんの中には活動の方向性を変えた方が
よいと考えている方もいらっしゃるかと思います。
そこで、立候補の意思を持っておられる方は締切は
6月4日ですが、ぜひ5月15日までに立候補趣意書
を吉井委員長宛にお送り頂きたいと思います。6月
号に立候補趣意書が掲載されれば、5月末には皆さ
んの所に届きます。それを見て新たに立候補を決意
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される方が現れるかもしれません。候補者が方針を
競い合って、その上で多数決によって新代表が決定
されることが最良であると考えます。
また、来期は統一地方選挙や参議院選挙もありま
す。それらに対して当会はどのように取り組むべき
なのか。代表選挙は、それらを含めて、当会の運営
について議論する絶好の機会です。
もし「案はあるのだが、自分が代表に立候補する
のは無理だ」というのであれば、次期代表にやって
欲しいことをぜひ6月号に投稿して頂きたいと思い
ます。それが次期の運営に大きく影響するかもしれ
ません。ともかく議論を盛り上げることが必要です。
☆
話は変わりますが、今回、会報記事の掲載に関連
してご質問を頂きました。会の運営に関して会報上
でご質問頂きますと、長妻さんの「質問趣意書」で
はありませんが、それにお答えすることで会の運営
がより鮮明になります。また問題点があれば軌道を
修正することもできます。それは会の活性化につな
がっていきます。
せっかく会報を発行しているわけですから、ぜひ
活発にご発言頂き、会報を会の活性化の道具として
大いに活用して頂きたいと思います。
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