生活者主権の会生活者通信2006年08月号/10頁

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各種活動状況

【1】A区&大江戸村6月例会報告(佐藤鶴次郎AM)
日時:2006年6月24日(土)18:00〜20:00
場所:那須新宿区議事務所
出席者:浅井・小俣・松井・佐藤(八)・佐藤(鶴)
@ロハス的生活について、コーポラティブハウスの
 可能性等を中心に意見交換等を行った。
A映画『デイ・アフター・トゥモロー』を題材に地
 球温暖化の問題について意見交換をした。
Bパソコンの準備ができたので、次回からの活用方
 法等について協議した。
Cスカイプのカンファレンスフォンを活用して会議
 への遠隔参加を試して見ることになった。

【2】C区7月例会報告(澤井正治AM)
7月8日(土)11時30分〜13時
新宿三井ビル54階新宿三井クラブ
出席6名:吉井、佐藤、柳田、松井、小俣、澤井
C区の例会であったが、翌日の総会の会計報告、議
題検討が主体となってしまった。

【4】2006年6月分収支(経理担当・澤井正治)
収入           支出
前月繰越     625,752円 吉田印刷  48,730円 
再入会費1名    1,000   手数料      630
預金利息(2月)    4  会報原稿送料 1,460
                   ラベル送料     240
             吉田過計上 −2,310
             手数料未計上 2,520
             切手未計上   2,550
―――――――――――――――――――――――
収入計    626,756円  支出計     53,820円
翌月繰越    572,936円

【5】首都圏市民会議第102回議事録(小俣一郎)
日時:2006年7月2日(日) 18:35〜19:45
会議方法:スカイプ
出席者:(神奈川)江口、宮川、(千葉)高橋、
    (東京)小俣、以上4名。
1.各会活動報告等
【生活者主権の会】
 (1)7月9日に総会開催。13時40分より、ながつま
民主党衆議院議員の講演。
 (2)A区では、「ロハス( LOHAS = Lifestyles of
Health and Sustainability )」をテーマに活動を
展開して行くことになった。
【かながわ市民フォーラム】
 (1)年次総会について
・10月〜11月に実施する総会は海老名市で開催
 することとした。
 (2)IT委員会報告
・PCネット講習会「ワード初級講座」の第3、4回
 を6月に実施。7月は7日、21日に第5回(画像
 の挿入)、第6回(おさらいと卒業制作)を開催
 する。
・江田憲司事務所を利用してPC講座を開設した。
 6月29日14:00〜16:00に実施し、15名ほどの
 参加者で内容はオリエンテイションであり、参加
 者の希望を聞き今後の開催内容を定める。
 (3)広報委員会関係
・広報誌「かながわ市民プレス」の発行元の明記を
 行う。
・HPの内容検討、事務局紹介の内容、有効団体リン
 クの見直しを行う。
 (4)電子投票推進の調査
・当会の「投票率向上委員会」の活性化も考慮し、
 6月27日に自民党電子投票問題プロジェクトチー
 ム座長である原田議員を議員会館に訪ね、国レベ
 ルで電子投票の推進がどの程度なのか調査を実施
 した。
【生活者主権千葉の会】
 (1)公開討論会について
・銚子市の実行委員会がリンカーン事務局に後援要
 請を出しているが、推進する会には具体的な支援
 要請はない。
・推進する会への支援のため寄付細則の改定を次回
 総会で決議する。第2条2項に交通費を追加する。
 (2)オンブズマン市川について
・市議会事務局への政務調査費等の閲覧が6月endで
 終了。宿泊費の取りすぎ、費用弁償との重複を集
 計する予定。
・福岡のオンブズマン全国大会参加に向けて準備を
 する予定。
2.スカイプ等について
 (1)宮川氏より、86歳で初めてパソコンを始めら
 れた方の紹介があった。
 (2)スカイプのバージョンアップ方法等について確
 認等を行った。
3.今後の会議について
 (1)次回の埼玉の会議参加者を小俣が事前に確認す
 ることになった。
 (2)次回は、カンファレンスフォンを使って、会議
 への参加人数を増やす試みを行うことになった。
 (3)次回会議の主催者は江口氏が担当することにな
 った。  
4.次回開催日
   8月6日(日)18:30よりスカイプ会議。

【6】D区7月例会議事録(吉井正信AM)
日時:2006年7月1日(土) 10:00--12:00
場所:練馬公民館・第2会議室
出席者:板橋・藤本・吉井 以上3名
1.来年の統一地方選挙に向けての豊島区および練
 馬区の現状
2.豊島区庁舎新築の必要性
3.日銀福井総裁の問題
などについて意見交換しました。
8月の例会は8月5日に久しぶりに飲み会とします。
日時:2006年8月5日(土) 18:00--20:00
場所: 花見茶屋 「あうる」
    豊島区池袋1-1-7  Tel:03-3590-6391
会費: 5000円
8月3日までに参加の申し込みをおねがいします。
吉井まで。
【3】会員動向(名簿担当・澤井正治)
○6月1日〜6月30日
(1)再入会員:1名
(2)申出退会:1名
(3)現会員数:220名 
(=前回219+1−1+1[修正追加])

【7】F区7月例会報告(小俣一郎AM)
日時:2006年7月10日(月)18:40〜20:45
場所:ルノアール新宿区役所横店
出席者:小俣・佐藤・治田・松井・峯木・吉井、
以上6名。
1.会報編集について
  会報8月号の編集について確認・検討等を行っ
 た。
2.メルマガについて
(1)峯木氏がご事情により退会されることになり、
 今後のメルマガ発行は小俣が担当することにな
 った。
(2)14日号は、松井氏の原稿を掲載することになっ
 た。
(3)8月1日は、峯木氏の投稿を掲載することにな
 った。
3.その他
   総会の反省や12期の役員等々について、意見
 交換、情報交換等を行った。

【8】道州制推進連盟7月例会議事速報
               (大谷和夫会長) 
日時:2006年07月12日(水) 18:30〜21:50
場所:喫茶室ルノワール蒲田西口店
出席:大谷、岡部(善)、清弘、林原、柳田、嶋田、
   田中、吉田、 以上8名
配布資料:(1)〜(9):大谷
(1) 道州制推進連盟2006年6月例会議事速報 
(2) 道州制関連ニュース(Google News)          
(3) 最近の注目情報                                       
(4) OECD諸国の1人当たり国内総生産                       
(5) 地方分権21世紀ビジョン懇談会 報告書    
(6) 市町村の産業振興策が成功するための10のポ
  イント
(7) 地方交付税制度改革に関する共同アピール    
(8) 骨太の方針要旨                
(9) 首相官邸への投書及び自民党政調会長への質
  問状 

議事概要:
[1] 配布資料の説明と討議 
(1) は前回の議事速報である。議事概要を朗読して
 内容を確認した。
(2) は道州制関連のGoogle Newsで7月10日の分と
 12日の分で、内容の概略を説明した。
(3) は最近の注目情報として配付資料(4)〜(9)を含
 み、その他としてNIRA研究報告書を回覧した。関
 西社会経済研究所と東北開発研究センターの共同
 研究で、地方自治にはコミュニティの再生と民間
 の協力の重要性を指摘している。
(4) はOECD諸国の1人当たり国内総生産のリストで、
 2001年に5位だった日本は2004年には11位に転落
 し、北欧諸国に追い抜かれ、又激しく迫られてい
 る。北欧の小さな独立国の発展策を別途調べる必
 要がある。
(5) は総務大臣の管轄する地方分権21世紀ビジョン
 懇談会の報告書で、短期、中期、長期の改革工程
 表も含まれている。ただし道州制等の地方行革の
 新指針は今夏策定し公表ということになっている。
 又国の小さな政府の切り込みが不足している。
(6) は、中小企業庁の相談・情報提供の一環で、基
 礎自治体における産業振興の必要性と成功要因を
 うまくいった都市のケーススタディから提言して
 いる。もっと活用されてよいものと思われる。
(7) は構想日本と学者の共同アピールであるが、地
 方交付税制度は「財源保障」機能を廃止し「財源
 調整」機能に特化させる、としているが、やや不
 明確である。しかし、地方交付税制度の改革が道
 州制の一つのポイントである。
(8) は岩手日報に掲載された「骨太の方針2006の要
 旨」で、財政健全化への取り組みに、やや不十分
 な点が見られ、最後に新たな中期の経済運営の基
 本方針を早期に策定する、とやや逃げている。
(9) 首相官邸・読者の声への投書は「地方分権型道
 州制の実現による財政再建」で、自民党中川政調
 会長への質問状も同様である。問題はPHP研究
 所の日本再編計画2010で公表されている合併・役
 割再編による50.5兆円の歳出削減をどうやら政府
 も、自民党も、民主党も不勉強でよく承知してい
 ないらしく、対策が必要。
(10)配布できなかったが、三菱総合研究所の「行財
 政改革−分権改革工程表を前に」と題する報告が
 紹介された。一つは分権改革の行方として権限・
 財源・人材の三位一体改革を提言しており、も一
 つは「分権改革工程表」からみえる究極の分権と
 して、自治体間の財政的互助は成立するか、を論
 じている。種々問題点を含んでいるので、次回精
 査した上で再度取り上げる。

[2] 自由討議
(1) 道州制の基礎自治体や州のイメージを分かり易
 くHPに掲載することとした。
(2) 地方自治で一番大事な一般住民に道州制の理解
 が浸透していないので、単行本、ビラ、イベント
 等PR方法を検討した。(政府、政党、マスコミ
 が怠けている為)
(3) 今後の日本のビジョンを含め、道州制の中身を
 早く固め、連携してPRする。

 次回予定:8月例会 2006年8月9日(水)18:30より
       会場:喫茶室ルノワール蒲田西口店





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