生活者主権の会生活者通信2006年09月号/10頁

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各種活動状況

【1】D区8月例会議事録(吉井正信AM)
日時:2006年8月5日(土) 18:00−21:00
場所:花見茶屋あうる
出席者:小俣・小谷野・松井・秋沢・沢村・恒川
  長妻謙・治田・小野寺・深津・吉井 以上11名
1.小俣代表をはじめ他区からもご参加いただきあり
がとうございました。
2.今年一番の暑さの中、おいしいビールと料理で歓
談しました。
3.収支報告 11名×5000円−51690円=
3310円をD区の資金に入金しました。

【2】C区8月定例会報告(澤井正治AM)
日時:8月13日(日)11時30分〜13時
場所:新宿三井ビル54階新宿三井クラブ
出席:井内、佐藤、澤井
各自の近況報告を行った。
その後、喫茶店で佐藤氏より若者の無気力、非婚、刹
那主義を何とかしたいとの提案があった。オープンペ
ージが勝負で、そのデザイン、キャッチフレーズを検
討しよう、ということになった。

【3】A区&大江戸村7月例会報告(佐藤鶴次郎AM)
日時:2006年7月22日(土) 午後6時〜8時
場所:サロン大江戸(那須区議事務所)
出席:小川・林・松井・浦上・那須・小俣・浅井・
佐藤(鶴)
議題:
イ 文京区の福島・郡山・逢瀬町へのグリーンツーリ
ズムの浅井氏の写真公開・成果・反省討論、小俣代
表に掛かるEM菌の再評価の確認。
ロ 狭議のロハス的生き方・・佐藤の行動・次回報告
ハ 広議のロハス的・老後の理想の住まい、林氏より
「延藤安弘」氏の著書・講演会の提案有り佐藤が新
宿の町つくりの会代表の宇野氏も関心が有り共催の
話を進めたいと提案、今後話会いの機会を増やす。
ニ 8月は定例会を地球村のロハス・シンポに切り替
え事と成る。

【4】E区7月定例会議事録(中島信一郎AM)
日時:2006年7月28日(金)19:00〜21:00
場所:北千住西口「あれ家これ家」 会費:3000円
出席者:馬場三洋、高橋和彦、横山裕史 以上、3名
総括、議事録:
生活保護と子供の教育について
生活保護世帯が100万世帯を超える現状を考え、
福祉の根本的な問題とサラリーマンの初任給、国民
年金の満額受給額との乖離についての問題を定義。
また小中学高での生活保護世帯の児童への補助の問
題や、保護者の意識について意見を交換した。
賛否両論ではあるが、安易な福祉補助制度が勤労意
欲を削ぎ、家庭崩壊への一因をなっているのは否定
できない。
○中島、橋本商用のため欠席となり、議事進行は、
横山がつとめた。

【5】2006年7月分収支(経理担当・吉井正信)
収入           支出
前月繰越        572,936円 吉田印刷      0円 
更新会費(101名)  303,000   会報原稿送料 
新入会費(3名)      3,000     ラベル送料     
懇親会残金    14,228
協力金       5,000
――――――――――――――――――――――――
収入計      898,164円  支出計         0円
翌月繰越       898,164円

*今後、会報の印刷費は当月号の支払いは当月の5日
 までとする。
*会報原稿料ならびにラベル送料などの必要経費は担
 当者に支払った時点で計上する。よって数か月分が
 一度に計上されることもある。
*協力金 本城淳子さん 2,000円
     江川朗さん  3,000円

【9】元気のでる「一日の会」(主催:中島信一郎)
日時:2006年8月1日(火)19:00〜21:00
場所:JR信濃町駅内「ジョン万次郎」会費:4000円
参加者:江頭清昌、澤井正治、松井孝司、治田桂四郎、
    西村晴夫、岡戸知裕、近藤珠甲、小俣一郎、
    中島信一郎 以上、9名
 「靖国神社」「東京裁判(略称)」「戦後教育」に
ついて、さまざまな論戦を戦わせた。靖国参拝問題か
ら靖国神社の本質にいたるまでの意見交換。
 戦後の自虐教育論?に始まり東京裁判、大東亜戦争
論、日本の外交政策、等問題定義をして、今後も投稿、
メルマガ等で問題を掘り下げて、各自の主張を行い、
現在の政策に生かして参りたいと考えた。
 次回は、「女性問題」「女性の視点」からの社会問
題について、女性の論客を招き(講師未定)、討論を
行います。
 次回開催は18年9月1日(金)同場所、同時刻で。
 議題ごとに1時間で席の入れ替えをしたいので、参
加者は事前に申し込みをいただくと助かります。

【10】F区8月例会報告(小俣一郎AM)
日時:2006年8月14日(月)18:30〜20:30
場所:ルノアール新宿区役所横店
出席者:小俣・佐藤・治田・松井・吉井、以上5名。
1.会報編集について
(1)会報9月号の編集について確認・検討等を行った。
(2)10月号以降、道州制推進連盟と連携し、道州制の内
容を改めて整理する文章を、数ヶ月連続して掲載する
ことになった。
(3)書評コーナーを復活させることになった。
2.統一地方選挙推薦手続きについて
(1)9月号に掲載する内容について確認等を行った。
(2)受付窓口を選挙対策委員会にすることが確認された。
3.メルマガについて
(1)9月1日号は小俣の原稿を掲載することになった。
  (原稿はこれから)
(2)14日号は、吉井氏の原稿(10月号用)を掲載する
ことになった。
(3)これまでメルマガの原稿は必ず会報に掲載すること
にしていたが、状況によってはメルマガ単独の原稿も
可とし、臨機応変に対処することになった。
4.その他
 公職選挙法、靖国問題等について情報交換、意見交
換等を行った。

【8】会員動向(名簿担当・澤井正治)
○7月1日〜7月31日
(1)新入会員:3名     (2)申出退会:3名
(3)現会員数:220名 (=前回220+3−3)
【6】道州制推進連盟8月例会議事録(大谷和夫会長)
日時:2006年08月09日(水) 18:30〜22:00
場所:喫茶室ルノワール蒲田西口店
出席:岡部(善)、大谷、小俣、柳田、 以上4名
配布資料:(1)〜(9):大谷
(1) 道州制推進連盟2006年7月例会議事速報  
(2) 道州制関連ニュース(Google News)          
(3) 最近の注目情報 (06-08)                   
(4) 自民党中川政調会長への要望と回答         
(5) 道州制/知事会はなぜ導入に迷うか     
(6) 日本、イギリス、フランス、アメリカ、ドイツの
公務員数
(7) 平成17年度 都道府県別算定結果(道府県分・市
町村分)
(8) みんなで考えよう市町村合併       
(9) わかりやすい雇用保険・失業保険     
(10)第11回全国中学・高校ディベート選手権   
(11)地域の自立と再生に必要なこと、今後の地域の担
い手
議事概要:
[1] 配布資料の説明と討議 
(1) は前回の議事速報である。欧州北部の小国の活躍
はHPの会議室に紹介されている。懸案事項は本日討
議することとした。
(2) は道州制関連のGoogle Newsで、本日の注目情報
として取り上げていないのは、@九州で経済界・首長
を中心に道州制の気運が盛り上がっていること、A大
阪でのタウンミーティングで竹中総務省が今後3年以
内に道州制移行時期のメドをつける、と語ったことだ
けで、あとは注目情報に含まれている。
(3) は最近の注目情報として配付資料(4〜(11)を含み、
その他として信金中央金庫中央研究所の産業企業情報
を回覧した。
(4) は自民党中川政調会長の講演を聞き、道州制に関
する質問状に対して、丁寧な回答をいただき、要望事
項に対して了解の返事をいただいたメールの紹介であ
る。
(5) は7月13日松江での全国知事会で、道州制特別委
員会がまとめた報告書に対して意見の集約に至らず散
会し、全国知事会としては一歩後退の感がある。
(6) は、野村総研の主要国公務員数の比較で、日本は
国家公務員数は少なく、地方公務員が多いが、総計で
は少ない方である。ただし人件費には大差ない。
(7) は総務省発表の基準財政需要額、基準財政収入額、
財源不足額、普通交付税額の平成17年度の一覧表で、
関東地方を除くと、基準財政収入額が財源不足額に基
づく普通交付税額より更に少ない所が多く、特に道府
県分が深刻である。これをどのように解決して行くか
が今後の体制変革の重要課題である。
(8) は富山県立山町のHPで、広報たてやまに掲載し
たものを集め、市町村合併に関する種々の問題点を示
しており、他の市町村に対しても模範となる。
(9) 失業保険という名称はもはやなくなっており、現
在は雇用保険という名称で国の強制的保険となってお
り、各種の失業等給付と雇用者に対する雇用保険三事
業から成っている。従ってHPの国の役割分担の失業
保険は訂正を要する。
(10)第11回全国高校ディベート選手権は「日本は道州
制を導入すべきである。是か非か」で開かれており、
読売新聞社・全国教室デイベート連盟が主催している。
(11)三菱総研の「行財政改革−「分権改革工程表」を
前に−」の中の問題点として、アンケートの結果では、
「基礎自治体の強化」や「道州制の導入」について緊
急課題としての認識が弱く、又今後の地域の担い手と
して有識人と一般人との認識が大きく異なる点が挙げ
られ、地方自治体間の財政互助システムをいかに作る
か地方が明確にする事が求められているとしている。
[2] 自由討議
与論を喚起して地方分権型道州制の実現を如何に推進
するか、やさしく、より広くPRするにはどうしたら
よいか、財政的に脆弱な地方をどうしたら地方自立へ
導けるか、以上を総合的に判断して、生活者主権の会
と協働して、道州制推進のPR文を生活者通信に連載
し、あとで小冊子にまとめることを計画することとし
た。
次回予定:9月例会 2006年9月13日(水)18:30より

【7】首都圏市民会議第103回議事録(小俣一郎)
日時:2006年8月6日(日) 18:35〜19:40
会議方法:スカイプ
出席者:(神奈川)江口、宮川、(千葉)高橋、
    (東京)小俣、松井、佐藤、以上6名。
1.各会活動報告等
【生活者主権千葉の会】
  (1)総会について
 ・10月9日を予定とするが、調整の必要があれば
  検討する。
 ・寄付細則の改定を次回総会で決議するために、事
  前に総合幹事の中でオーソライズをとる。
 ・8月ENDで経費清算を実施する。
  (2)公開討論会について
 ・特に無し。
  (3)オンブズマン市川について
 ・9月16日の福岡開催のオンブズマン全国大会の
  参加は、川口氏多忙のため見送ることとした。
【生活者主権の会】
  (1)7月9日に総会開催し、第12期代表に小俣一郎氏
  が選出された。
 (2)A区の「サロン大江戸」を中心に、スカイプを積
  極的に活用することを考えている。
 (3)「サロン大江戸」では、コンピュータの勉強会も
  計画しており、それを会員増加につなげていきた
  いと考えている。
【かながわ市民フォーラム】
 (1)7月27日に新しく青葉台でパソコン教室開催、
  今後も1回/月に開催予定。
 (2)7月30日「えびな市民まつり」に参加、スカイ
  プ実演を実施した。
 (3)総会関連講演会の講師は長妻議員に決定、10月
  14日に開催予定。
2.スカイプについて
  (1)本日は、サロン大江戸からパソコンのスピーカー
  とスタンドマイクを活用して3人が参加したが、
  これまでの会議と同様に問題なく開催できた。
  (2)宮川氏よりスカイプクレジット等の紹介があった。
3.その他
  パソコンの無線ラン、原子力発電、靖国問題等に
  ついて情報交換、意見交換等を行った。  
4.次回開催日
  9月3日(日)18:30よりスカイプ会議。
  会議主催者は、高橋氏が担当。



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